一般内科

【妙蓮寺駅の呼吸器内科】肺気腫(COPD)の症状は咳・痰・息切れ

こんにちは。
「妙蓮寺駅」より徒歩約6分の内科・呼吸器内科【妙蓮寺つゆき内科呼吸器クリニック(旧 露木クリニック)】です。
 
「咳や痰が続いているけど、もしかして肺気腫?」「階段をのぼると息切れする。肺気腫だったらどうしよう」と、自分が肺気腫かどうか不安な方がいらっしゃるかもしれません。
 
肺気腫(COPD)の代表的な症状は咳・痰・息切れです。
これらの症状が目立ち、喫煙歴のある場合はCOPDの可能性があります。
心配な場合は、呼吸器内科を受診しましょう。
 
今回は、自分が肺気腫ではないか不安な方に向けて、肺気腫の症状と治療法を詳しく説明します。
 
 

肺気腫(COPD)の症状とは:長引く咳や痰・息切れ

COPDの症状として「長引く咳や痰・息切れ」があります。
これらの症状があり、喫煙中あるいは喫煙歴のある方はCOPDの可能性が考えられます。
 
なぜ、長引く咳や痰・息切れと喫煙でCOPDが疑われるのでしょうか?
おもな理由は以下の2つです。

・COPDの原因の90%以上が喫煙であるため
・COPDは肺が炎症を起こす病態であるため


参照:独立行政法人 環境再生保全機構「COPDかも…。どうしたらわかりますか?」 >

 
COPDは、たばこの煙などの有害物質を長期間吸い込むことで肺が慢性的な炎症を起こし、空気の出し入れが難しくなる病気です。
COPDになると、炎症の起きている部分がさらに刺激を受けないよう、身体は咳や痰でほこりやウイルスを外に出そうとします。
また、炎症により気管支が狭くなったり肺胞が壊れたりすることで、空気をうまく吐き出せず、酸素が不足して息苦しくなります。
 
こうした身体の変化によって、COPDになると「咳・痰・息切れ」があらわれるのです。
 
 

肺気腫(COPD)の治療とは:禁煙・薬・呼吸リハビリ

COPDになった場合、以下の3つを中心に治療を進めます。

・禁煙する
・薬で症状を和らげ、病気の進行を抑制する
・呼吸リハビリテーションで息苦しさを改善する

 
呼吸リハビリテーションは、運動療法や栄養療法のような薬以外の総合的な治療法をさします。
体力・筋力アップや体重のコントロールを通じて息切れを軽減できるので、総合的な治療に取り組むことが大切です。
 
 

肺気腫(COPD)は早期発見・治療が重要

壊れた肺胞をもとどおりにする治療がないため、COPDは早期発見・治療が重要です。
 
妙蓮寺つゆき内科呼吸器クリニック(旧 露木クリニック)】には、日本呼吸器学会 呼吸器専門医が在籍しており、呼吸機能検査機器(スパイロメトリー)による検査胸部レントゲンを使用してCOPDを診断します。
 
当院は東急東横線妙蓮寺駅から徒歩6分で近くにバス停があり、駐車場も完備しています。
咳や痰・息切れがあり心配な方は、お気軽にご相談ください。


当院へのアクセス >

 

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