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【妙蓮寺駅の呼吸器内科】長引く咳は肺炎かも?咳が止まらない原因と治療法

こんにちは。
「妙蓮寺駅」より徒歩約6分の内科・呼吸器内科【妙蓮寺つゆき内科呼吸器クリニック(旧 露木クリニック)】です。
 
「咳が止まらないのはなにが原因?」「長引く咳はどうすれば治る?」と、不安を感じることはありませんか。
 
咳が長引く、特に3週間以上つづくというときは、肺炎などの病気が隠れているケースがあります。
内科や呼吸器内科を受診して、適切な検査を受けるようにしましょう。
 
今回は長引く咳の原因と治療法について、詳しく説明します。
 
 

【長引く咳の原因6選】喘息・肺気腫・肺炎など呼吸器疾患だけではない

咳が3週間以上、止まらない場合、風邪やインフルエンザのような短期間で治るウイルス感染症ではなく、ほかの病気が原因の可能性があります。
考えられる病気のうち、代表的な6つは以下です。

・喘息(ぜんそく)
・肺気腫(COPD)
・肺炎などの感染症
・心臓喘息(虚血性心疾患など)
・ちくのう症(副鼻腔炎)
・胃食道逆流症

 
そもそも、咳は炎症などの異常が起きている気管や肺を刺激や異物から守るために起こります。
「長い間咳が止まらない」=「炎症や異常が治っていない」という意味です。
自然治癒が難しい病気の可能性がありますので、咳が長引くときは、専門医の診察を受けましょう。
 
喘息・肺気腫・肺炎は呼吸器内科の専門ですが、循環器内科や耳鼻咽喉科が専門になる疾患の可能性もあります。
妙蓮寺つゆき内科呼吸器クリニックには日本呼吸器学会 呼吸器専門医が在籍しており、必要に応じて高次医療機関へ紹介しますのでお気軽にご相談ください。
 
 

【長引く咳に対する治療法】適切な薬を使う

長引く咳に対する治療には、多くの場合で咳の原因にあった薬を使います。
以下に、咳の原因ごとに使う薬をまとめました。
 

喘息(ぜんそく)

吸入のステロイド薬やβ2刺激薬で炎症を抑えたり、気管支が開くように助けたりします。
予防的な薬と発作が起きたときの薬を組み合わせることもあります。
 

肺気腫(COPD)

ステロイドや気管支を広げる吸入薬を使います。
喫煙が原因になるため、禁煙するのも大切な治療の一環です。
 

肺炎などの感染症

症状にあわせて、咳止めや痰を切る薬を使います。
肺炎が細菌性なら抗生物質、ウイルス性なら抗ウイルス薬も有効です。
重症の場合は入院や酸素療法が必要になるケースもあります。
 
 

咳が長引くときは3週間以上を目安に受診を

日本呼吸器学会 呼吸器専門医が在籍している【妙蓮寺つゆき内科呼吸器クリニック(旧 露木クリニック)】では、胸部レントゲン呼気一酸化窒素測定器による検査で、長引く咳の原因を調べることが可能です。
 
咳が3週間以上つづくなど、心配なときはご相談ください。


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